今日の一問一答
みなさんおつかれさまです
最近虐待の研修に行ってきました。
久しぶりに一問一答をしますのでどうぞお付き合いください
介護保険の届け出について
皆様遅くなりましたが、あけましておめでとうございます
私も4日から始動しておりましてなかなかに忙しい日々を送っておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてここ最近他府県の新規ご利用者を複数受け持つことになりました。
ベテランの方に言わせれば常識だといわれそうですが、他府県(他市町村)になると届け出や主治医の意見書、調査票をもらうに当たって書類が異なるのです。
さてその書類ですがどのようにして取り寄せるのか、という話になりますが
google なり yahoo なりで 「○○市 届出書 居宅介護支援」 のような検索をしましょう。
簡単に見つかると思いますよ。
さてここで私がした失敗ですが、当然書類の郵送を依頼をするためには近隣以外の場合郵送をしなければいけません。
必ず確認してください
印刷代金
これを忘れてしまい、再度郵送することとなってしまいました。
特に主治医の意見書が遅れて手元に届く場合、アセスメントも完成することができませんので、一回で処理してしまいたいですね。
また、転居してきたケースだと、郵便物転送をしている可能性があり、その場合は返信がかなり遅くなる傾向があります。
また、地域密着型サービスなど、他市町村が保険者の場合利用できないサービスがあることも留意し、本人・家族に説明の上同意をとるようにしましょう。(必ず契約時や初回面接時に説明しておくべきです)
全国おなじであるべきなのに、書類が違うことがあるって不思議な制度ですよね、介護保険制度って・・
忘年会と仕事納め
皆様お疲れ様です。
会社やプライベートなど忘年会・新年会の時期になりましたね。
私もここ三日間連日忘年会でしたが、すき焼き→もつ鍋→もつ鍋とまさかのもつ鍋かぶりでした。
ちなみに昨日無事仕事納めをいたしまして、来る1月4日から再始動する形となります。
相談員様、介護職員様、施設関係者の皆様の中には年末年始も関係ない!とおっしゃる方もおられるでしょうが、どうぞお体に気を付けて新年をお迎えください。
さてこの年末京都市の「家族介護用品給付券」を申請しました。
わたしも新米であり、なかなかこの制度の該当者に当たらなかったのですが、要介護4~5の方でかつ在宅で生活+非課税の方ですとおむつなどと交換できる金券がいただけるというものです。
在宅生活なので、サービス付き高齢者向け住宅入居者も含みます。
聞いた話なのですが、予算の都合上毎年同じ金額のチケットがもらえるとはかぎらないため、毎年4月に確認・再申請が必要とのことで、それぞれの市町村に確認が必要ですね。
やはり現場勤務の時は知らないサービスや補助制度がたくさんあるので、都度都度失敗しながら学んでいくような状態が日々続いています。
皆様、来年度もご指導のほどよろしくお願いいたします。
福祉用具の重要性について
みなさんこんばんは
今日は最近実務で感じた福祉用具の重要性について書いてみます。
さて福祉用具には貸与できる項目とできない項目があるのをご存知でしょうか
次のうち貸与できないものを選択しましょう
1.回収を伴わない手すり
2.トイレフレーム
3.浴槽台
4.特殊寝台
答えは3です。浴槽台は特定福祉用具販売の項目となります。
トレフレームはどうなの?と思った方もおられるかと思いますが、トイレフレームは手すりに当たりますので、貸与を受けることができます。
確か300単位ぐらいだったかと思います。
ちなみに設置すると簡単には外れないようになっているのでこの時期の大掃除には意外と邪魔になると私のご利用者は言っておられました。
ちなみに特殊寝台は要介護2からの貸与項目になりますので注意が必要です。
※軽度者申請や自費レンタルサービス(業者によって値段が異なる)がありますので要介護2に満たない方が借りれないわけではありません。
ここ最近思うことがあります。私が現場で経験する中でご家族が十分に予習されていることや、本人が便利に過ごすためと感じて提案されているのはわかりますが、私は何でも福祉用具に頼ればいいじゃん!って考え方はおかしいように思います。
というのも極端な話、元気な方にスリーモーションのベッド(いっちゃんええやつや!)などを導入するとさぞかし便利な生活となるでしょうが、本人が今はできる機能を奪ってしまうことにもつながるのではないかと思います。
プランを作成するうえで、ご家族の意見を反映する場面も多々あるかと思いますが、御用聞きプランにならないためにも、本人のレベルに応じて取捨選択、提案できる知識と話術を身に着けることが大事かと思います。
福祉用具はあくまでも自立支援のツールの一つとして考えるのが良い訳で、便利な生活を送れさえすればそれでいいという考えは違うと私は考えています。
話は変わりますが、私は映画を結構見るのですが、先日シュガーラッシュ:オンラインを見に行ってきました。
意外と大人のお客さんも多くて驚きましたが、プリンセスのパロディだけでなく、webの世界観がしっかり作り込まれているなど、大人でも十分楽しめる内容と思います。
オチ少し気になりますね、続編を作るうえでの伏線なのか、友情の在り方はいろいろあるんだよ、ということなのか、どちらにでもとれそうですが、もしも後者が狙いなのであれば、意外と大人向けの映画なのかもしれませんね。
そろそろ年末休みに入るみなさんもおられるでしょう。映画などで息抜きを試みてはいかがですか?
気分転換は大事だと思いますよ。
介護職員の処遇改善と給料について
こんばんは
今日は介護職員の処遇改善と給料の話をします。
消費税10%への増税で介護職員に処遇改善を目的とした手当が交付されることがほぼ確実となっていますね。金額は8万円です。
年収に換算すると96万円も上がることになります。
調べた限り条件として勤続10年以上、介護福祉士などのリーダー職が挙げられています。10年は同一法人なのか業界なのかが問題ではあります。
ちなみに私は最初の職場を6年で辞めています。労働環境がクソだったのが原因です。
さてこの処遇改善ですが、介護福祉士のみが対象なのでしょうか?たとえば施設ですと、社会福祉士や看護師、介護支援専門員、栄養士、事務員、等々多くの職員が働いていますが、対象外の職種になった場合はたまらないでしょうね。
私は介護福祉士はもっていませんのでおそらく対象外でしょう。
ケアマネをとってもケアマネになったら手当が下がる分給与が下がる用では夢も何もないので、配慮してほしいところはありますよね。(もっとも介護士のままでいてもらったほうがうれしいのかもしれませんが)
まあなかなか給料の安い業界でありますから、これが少しでも光となることを祈るばかりです。
ちなみに私は京都府で居宅ケアマネ(平社員)をしていますが、月給は手当込で総支給25万チョイです。ボーナスは通年で4.0でるかどうかという感じです。あくまでもご参考までに。
あー私も8万処遇改善ほしいなああああああああ
ケアマネ今日の一問一答
みなさまこんばんは
昨日は昔働いていたデイサービスの方からクリスマス会習慣に入ったのでとお誘いを受け、休日を利用して遊びに行ってきました。
久しぶりに施設に入るのは楽しいもので、私のことを知っているご利用者は大変喜んでくださり楽しい一日となりました。
また職員の皆さんもあたたかく迎えてくださいました。
さて今日の一問一答ですが、介護支援専門員の義務についてを上げてみます
皆様も介護支援専門員を目指すには義務を心に刻まなければいけませんよね。
以下過去問より抜粋しています
-
資質向上努力義務
-
サービス事業者指導義務
-
基準遵守義務
-
要介護度改善義務
-
保険者協力義務
という根拠があります
他にも
ケアマネの転職について
みなさんこんばんは
今日は転職についての記事を書こうと思います
第21回の試験を見事合格された皆様、おめでとうございます。
それぞれのキャリアデザインについて思い描く時期を迎えていることでしょう。
私もケアマネの試験を合格してからこの後どうしようかと悩んだ挙句転職しました。
とはいえみなさんは介護支援専門員実務研修が始まるのをまつ身。今はケアマネではないのです。
求人票を見てみましょう。
必要資格:介護支援専門員と書かれていますね。
ケアプランを作成するわけですから当然必要となってきます。
または
条件:経験年数2年以上
なんてのもたくさんみます。
さてどうしたものか、というところですが、私は実務研修中に就職活動をしており、その期間の面接で6社中5社内定を取れました。(現在勤めているのは7社目に受けた会社です)
受けていった会社の条件ですが、上記のような介護支援専門員必須や、経験年数2年以上の会社も当然含まれていました。唯一不合格だった会社のみ視覚以外の条件無しでした。
来年研修が始まってからでよいと思います。いつ終了かわかった時点で転職サイトか何かで気になる求人があれば
①電話します。
私現在研修中で○○月に終了するのですが、応募することはできますか。というふう に伺いましょう。
たいてい問題ないですよ、とおっしゃると思います。
※メールは絶対にやめておきましょう。見ていないところは意外に多いのです。
②ハローワークに行きます。
ハローワークに登録しておきましょう。転職エージェントはこの業界ではほとんど使 わなくて大丈夫です。(ハロワ案件がほとんどですので)
さらにハローワークは最近福祉職専門ブースがあるところがあり、待ち時間も少なく 結構親身に話を聞いてくださいます。
また福祉の職場では採用に費用をかけない傾向があり、現在の会社の人事部の方に雑 談で聞いたところ、マージンを取られるエージェントを嫌う傾向があるそうです(株 式会社はそうでもないらしいです。)
③求人情報をまめにチェックしましょう
新聞を取られているおたくは日曜日に求人の広告が入ることが多いですね。結構埋も れていますよ。
さて、ここで注意点ですが、in○eedのようなサイトは更新が遅かったりするので注意しましょう。
ハローワークは求人票がないと採用してくれないことが多いです。ですので必ずハローワークを通して応募しましょう。
なんとなくプロセスはわかっていただけたでしょうか。
またそのうち転職の話題(面接の内容など)も投稿していこうかと思います。